お墓の建立は一生に一度の大仕事。

お墓の建立は一生に一度の事、もしかしたら施工技術の発達した現在においてはそのご家族の歴史にとって一度きりのことかもしれません。

そんなお墓を「助屋」はご予算に応じてデザイン等をご提案させていただきます。

そして、老舗石材店で磨いた技術と建設会社で得た知識を存分に発揮し、一件一件誠心誠意を込めて施工いたします。

建立の流れ

1.墓地を探す

当たり前の話ですが、墓地がなけれなお墓を建てる事が出来ません。

まずは墓地を探しましょう。

もしも「墓地が見つからない」等お悩みの方は、「助屋」でお客様に合った墓地をお探しいたします。

しかしながら、民間霊園等一部の墓地に関しましては指定業者様がいることがありますので「助屋」では施工する事が出来ません。

予めご了承下さい。

2.お墓のデザインを決める

墓地が決まりましたらご予算やお墓のイメージをお考えいただき、「助屋」までご相談ください。

現場にて敷地を確認させていただき、図面・カラーイメージ・石見本やお見積りと共に打ち合わせをさせていただきます。

石材を発注してしまってからでは変更が出来ません。

ご希望や気になる事は少しの事でもお気軽にお問合せ下さい。

「助屋」は何度でもお施主様が満足するまでお伺いいたします。

3.ご契約

お墓のデザインが決まりましたら、ご契約をさせていただきます。

ご契約書を元に、デザイン・工期・お支払方法・保証期間(基本10年)等を隅々まで確認していただき、ご契約させていただきます。

ちなみに「助屋」では契約日は出来る限り大安の日とさせていただいております。

お墓を建てる事は家を建てる事と同じ、お祝い事なのです。

4.施工(基礎工事)

基礎工事に入る日も契約日同様、基本的には大安の日とさせていただいております。

地盤掘削後、転圧機を使用して砕石と共に締め固めて行きます。

しっかりとした地盤を確保出来たら、型枠を組み、鉄筋の配筋。

鉄筋は最高でも20cm間隔となる様に籠状にして配筋いたします。

そしてコンクリートをバイブレーターを使用して打設します。

数日間養生した後、型枠を外して基礎の完成となります。

基礎工事はお墓の施工の中でも最も重要な部分とされています。

「助屋」では建設会社での経験を存分に発揮して施工いたします。

5.施工(建込)

基礎が完成しましたら、いよいよ石材を搬入して建込です。

耐震性を考慮し、接合部分には専用の耐震ボンドを使用。

また、要所要所に金物や石材を組み合わせて補強していきます。

今までの経験を考慮して試行錯誤しながら建て込んでいきます。

まさにここが石屋さんの腕の見せ所です。

6.完成・引き渡し

施工が終わりましたら、引き渡しとなります。

出来上がったお墓をよく確認していただき、もしも気になるところがございましたらお気軽にご指摘ください。

そして寺院様等により魂を入れていただき、晴れてお墓が完成となります。

後はお施主様思い思いにご供養ください。

お施主様と「助屋」とのご縁はこれで終わりではありません。

ここからが本当のスタートです。

施工者として「助屋」は責任を持って随時お墓の点検をさせていただきます。

また、もしもご不幸等がございましたら、戒名の彫刻や納骨などのご用命をいただけると幸いです。