花立が壊れていたり、ネジが回らなかったりしていませんか？

ひと昔の花立はアルミ製や鉄製や陶器等、年月が経つにつれて腐食する製品を使用しておりました。

現在は一般的に腐食の強いステンレス製が主流となっております。

「助屋」では壊れてしまった花立て（ネジ式）を１対１６，５００円にて、ステンレス製の物に交換いたします。

また新しいお墓で主流になっております、落とし込みの物に改造することも出来ます。

落とし込み式はネジ式に比べてお手入れもしやすくなっています。

ステンレス製落とし込み式花立は石の加工が必要な為、１対３３，０００円にて承ります。

尚、構造的に出来ない場合もありますのでご了承下さい。

塔婆立ても花立同様、ひと昔前はスチール製の物が主流でしたが、現在ではステンレス製の物が主流となりました。

「助屋」ではステンレス製塔婆立てを２７，５００円にて取付いたします。

尚、お墓の構造上取付困難な場合は追加料金が掛かる事もございますのでご了承下さい。

また、石製の物についても承ります。

石製の物に関しましてはお墓を確認させていただき、そのお墓に合った塔婆立てを見積りご提案させていただきます。

部材と部材の境目にある目地。

ひと昔前はセメントでされており、月日が経つにつれて風化し取れてしまっているお墓が多々見られます。

現在では技術の進歩によりコーキング剤により目地を施すのが主流になっております。

コーキングではセメントと比較しても耐久性が格段に良く、さらには耐震性に関しても効果を得られています。

そんなコーキングを使用した目地補修も「助屋」では承ります。

金額についてですが、石塔部分のみの施工であれば３３，０００円を目安にやらさせていただきますが、コーキングは打てば良いものではなく下処理が重要なものです。

お墓を確認させていただき、施工方法を考慮しお見積りさせていただきます。

日本は地震大国であり、東日本大震災においては数多くのお墓が倒壊し多くの方が心の拠り所を失う結果となってしまいました。

地震による倒壊後のお墓はその数量からしてすぐに復旧出来るものではなく、さらには部材の破損により元の姿に戻ることは不可能に等しく、相当な修理費用が掛かります。

私の住む高崎市においては幸いにして石塔自体の倒壊は少なかったものの、ズレは多々見られました。

しかしながらこれからもいつ大きな地震が来るかわからない今日、お墓の免震補強工事はいかがでしょうか？

石塔部分のそれぞれ部材と部材との間に専用の免震パットを使用することにより、皆様のお墓を地震から守ります。

その効果はＭ７の地震の強さでも倒壊しない事が実験により実証されています。

そんな免震補強工事を「助屋」では石塔部分１基７７，０００円にて承ります。

もしもの大地震に備えて、またはいたずらの防止の為にいかがでしょうか？

今ほど建墓の技術が発達していなかった頃に建てられたお墓は石がズレてしまっている事が多くみられます。

当時としては最善の方法だったのでしょうが、今ではさらに技術が進歩してきました。

そんな石のズレの直しを接着剤や金物を適材適所に使用して強固な構造に組み直します。

まずはお墓を確認させていただき、最善の方法によりご予算に合わせてご提案お見積りをさせていただきます。

お墓に植えられた樹木はお墓を一層引き立たせます。

しかしお手入れが大変であったり、お墓を汚してしまったり時間とともに成長して石を動かしてしまったりという事がよくあります。

そんな植木の撤去を「助屋」では１本５，５００円より承りますが、大きさにより追加料金が発生することがありますので、植木を確認してお見積りさせていただきます。

また、基本的には根から撤去いたしますが、石を破損や動かしてしまう可能性のある場合は根を残す事もありますのでご了承下さい。

お墓参りで蜂が飛び回っていることを経験された方はいらっしゃいませんか？

実はお墓に設置されている灯籠、特に空洞となっている火袋と呼ばれる部分に蜂が巣を作る事って結構あるのです。

お墓に行ったら蜂が飛び回り、刺されないかとお参りも満足に出来なければお墓参りも台無しです。

そこで「助屋」では灯籠に蜂が巣を作らない様に火袋部分にステンレス製の網を設置する工事も承ります。

価格は灯籠１基で１１，０００円、２基つまりは１対で１９，８００円でやらさせていただきます。

作業の流れとしては、灯籠を一度解体し火袋に網を設置して組み直します。

その際、耐震ボンドを使用して組み直しますので、地震やいたず対策にもなります。

是非ご検討いただければと思います。